0系新幹線 『こだま』
2008年 11月 15日
平日にもかかわらず、多くの鉄男、鉄子さんが撮影・乗車に来ていました。
年代も20代後半から60代くらいまでと幅広かったですね。
NHKも取材に来ていました。
博多側より、22番線へ入線
PENTAX K10D 40mm F5.6 1/400 smc PENTAX DA 18-55mm
R68編成 博多側1号車を正面より。
PENTAX K10D 28mm F5.6 1/250 smc PENTAX DA 18-55mm
同じく、新大阪側6号車を正面より。
PENTAX K10D 18mm F5.0 1/160 smc PENTAX DA 18-55mm
懐かしい雰囲気の車内。
PENTAX K10D 20mm F5.0 1/40 smc PENTAX DA 18-55mm
さらば、0系! 博多へ向け出発@広島駅
PENTAX K10D 50mm F5.6 1/60 smc PENTAX DA 18-55mm
0系が東海道区間から引退して早9年になります。
山陽区間からも残すところあと15日余りで定期運用を終え、12月14日のさよなら運転を
以って引退となります。 0系新幹線が築き、今も続いている旅客搭乗時における旅客死亡
事故0件の安全神話を今後も末永く続けられるよう、新しい車両たちにも期待したい。
もちろん、残り3編成となった0系車両には、何事もなく引退を迎えてくれる事を祈りたい。
私の祖父も東海道区間の開業時から昭和54年までの間、保線員として鴨宮保線区で
新幹線を支えてきたというのがあり、祖父からは戦争の話と新幹線の話は耳にタコができる
程聞かされてきました。 その事が今回久々に乗車し、本当に懐かしく思い出されましたね。
祖父も亡くなって16年になりますが、きっと天国から0系新幹線が無事に定期運用を終える
事を見守っている事でしょう。
本当に長い間、ありがとう。 そして、さようなら。