動く鉄道博物館
2007年 02月 19日
大井川鐵道の鉄道車両総動員! です。
まぁ、これ以外にも南アルプスアプトラインの車両で珍しいのがあるんですが・・・。(笑)
C10,C11,C12といったチビタンク車と、C12に炭水車(テンダー車)をひっ付けたC56と
大井川鐵道は小型SLの宝庫ですから。 特にC10は、全国でもここにしかないSLですし。
唯一であり、かつ動態ですから素晴しい。
それと千頭駅に9600形が枯れた状態で置かれているのですが、これが動態復活されて
くれたらいいなぁと。 クンロク(キューロク)は大正生まれながら、旧国鉄で最後まで現役
で頑張っていたし、北海道の夕張炭鉱では石炭を運び続けた銘車。 是非復活して走る姿を
観て見たいものです。
あとは、何気に電車もマニア心をくすぐる車両が走っていたり。
近鉄、南海、西武、京阪鉄道の懐かしい車両が今も現役です。 一昔前は小田急の
ロマンスカーSSE車に伊豆箱根鉄道の車両も走っていた事があります。
観光鉄道+川根・川根本町の町民の脚として活躍している、大井川鐵道。
将来的には通常時の車両運航コスト削減の為にもDMVを投入したらいいんじゃないかなと
感じる鉄道でもあります。 千頭駅からそのまま寸又峡まで走っていけば良いんだし。
災害時はモードチェンジで道路も運航できますし、富士市とはまた違い、本家の北海道で
生まれた思想そのままでの運航が出来ると感じています。
そうなったら、これまた更に 『動く鉄道博物館』 の名実共に高まるよね。
まぁ、この下敷きを観てそんな事を感じてしまうのも、私くらいか・・・。(笑)