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自身の身の周り事を主体に、時事放談も交えて書いていきたいなぁと。 ご連絡等ありましたら tsuttyアットclub-azito.com    まで、どうぞ。


by Didier-Corolla

タイのナンバープレート

ここでクルマの話をもう1つ。

タイ国の自家用車がつけている標準のナンバープレートは、白地に黒文字で、こんな感じ。
タイのナンバープレート_c0102404_11352382.jpg

これが、タクシー・バスなどの営業車(ロット・ドーィサーン)になると、黄色地に黒文字になります。
タイのナンバープレート_c0102404_11425912.jpg

大型車になるとナンバーのサイズも大きくなるのは、日本と似ています。
で、自家用車用のナンバーでは、地域色を現したデザインのものも選べたりします。

バンコク都(クルンテープマハーナコン)
タイのナンバープレート_c0102404_1139303.jpg


ピチット
タイのナンバープレート_c0102404_11443235.jpg


チェンライ
タイのナンバープレート_c0102404_1145149.jpg


ノンタブリー
タイのナンバープレート_c0102404_11455664.jpg


まぁ、日本でいう 『ご当地ナンバー。』 に、更にその地域で有名なお寺、風景などのイラストが入ります。
もちろん、タイ国内の77県で、全て異なるデザインとなっています。
ちなみに、このイラスト入りナンバーは、9999などのラッキーナンバーとかけ合わせられる場合が多く
入札制度で、高値をつけた人が落札できます。 日本の抽選とはちぃと異なりますね。

これは、なかなかオシャレでうらやましいですね。
タイに居る間に、77県全部のイラスト入りのプレートを撮影するのが、目下タイでの目標の1つ。
まぁ、あと3年3ヶ月の間、いけるところまでやってみます。
# by didier-corolla | 2011-01-03 11:51

ワット・ローンクン

ゴールデン・トライアングルの後は、宿泊先であるチェンマイに向けて南下。
その途中、ワット・ローンクンにも寄りました。

ワット・ローンクン_c0102404_8545857.jpg


ワット・ローンクン_c0102404_858242.jpg


7月訪問時は改修中でしたが、今回は美しい全景を撮影する事が出来ました。
ちょうど夕方というのもあり、夕日に照らされる姿もこれまた良し。
建物自体は17時で閉まってしまうため、残念ながら内部には入れませんでした。

ワット・ローンクン_c0102404_95352.jpg


ワット・ローンクンは、タイでは有名なデザイナーであるチャルンチャーィのおっちゃんが手掛けています。
おっちゃんの詳細は、前回もここで説明している通りなので、割愛。
で、今回もまた、運良くチャルンチャーィのおっちゃんと会うことが出来ました。
家族3人とチャルンチャーィのおっちゃん本人を囲み、記念撮影。
これも非常に貴重な写真となりました。 
嫁さんも直接チャルンチャーィのおっちゃんを目にし、岡本太郎さんに通じるものを持っているな! 
って、言ってました。
ダリ、岡本太郎、チャルンチャーィのおっちゃん。 確かに遠からず近からずですね。 
芸術家というのは。

閑話休題。
ワット・ローンクン_c0102404_984447.jpg

ワット・ローンクンで、ふと気になった、タイの娘さん。
かなりの色白だし、髪の色が紫だったもんで、当初はあれ?日本人かな? と思ったんだけども
近くにいって会話をそれとなく聞いてみると、普通にタイ語を喋ってました。
タイの娘さんたちも、ファッションや美容に関しては、欧米・韓国・日本の影響をかなり受けていますね。
こういう辺りからも、その辺を感じます。
# by didier-corolla | 2011-01-03 09:16
ミャンマーのタチレクでの買い物を済ませた後、メーサィにて昼食。
カォソーィを食べました。
カォソーィは、一言でいえば 『カレーうどん』 のタイヴァージョン。
ココナッツオイルが入っていたり、麺はバミー(ラーメンの麺)やクイッティォ(お米の粉で作った麺)を選択
できたりなど、まぁ細部でかなり異なります。
私はもうだいぶ現地化しているので、パクチーをたっぷり入れて食べますけど、嫁さん息子はパクチーは
控えめで作ってもらいました。 意外とカォソーィもおいしかったみたいで、気に入ってましたねぇ。

食事の後は、ゴールデン・トライアングルのあるチェンセーンの街へ。
途中の道路はまだ舗装されておらず、赤土の粉塵の舞う悪路そのもの。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14284023.jpg

こういうところは、乗用車には不向きかな~。
いすゞのD-MAXやMU-7、トヨタのハイラックス・ヴィーゴやフォーチュナーがお似合いな感じです。
チェンセーンに着く頃には、ボディも赤土の粉塵でまっかっかでした。

ゴールデン・トライアングルも7月に来た時は雨季でしたが、今回は乾季。
天候もよく、メコン川の水位はその時に比べ、2m以上は低かったですね。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14315268.jpg

ちなみに前回はこんな感じで、明らかに水位が異なる事が判ります。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14332761.jpg


今回も1艇船を借りて、メコン川を遡ってミャンマーのパラダイスリゾート脇まで移動。
その後川を下り、ラオスのドンサオ島へ上陸。 
30分ほどお買い物を楽しんで、船に再度乗り、タイのチェンセーンに戻るという感じです。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14384510.jpg

船は1艇貸切で400バーツ。 まぁ1艇で4~5名乗れますので、そんなもんでしょう。
ドンサオ島以外はまぁ、7月にもここでコメントしているので、今回は割愛します。

で、ラオスのドンサオ島に上陸です。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_1445325.jpg

島とはいえ乾季は水位が低い為、ラオス側とは陸続きになっているので、現実は島じゃないです。
雨季の水位の高い時は、川の中州となり、島と呼べる状態になります。

ここに入る際はパスポートチェックや入国審査等一切無く、ラオスのお役人さんに1人当たり20バーツの
入島料を支払い、証明書をもらってから入ります。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14493621.jpg

こんな感じで、島の入り口に受付みたいなものがあり、入島料を払ってから入ります。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14505153.jpg


島ではまぁ、伝統衣装とか、キングコブラとサソリの入ったウィスキーとか、アクセサリー等売っています。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14523956.jpg

コブラとサソリの入ったウイスキーはまぁ、日本でいうマムシの焼酎みたいな感じ?
私は平気ですけど、他の人からみたらグロぃので、撮影は止めときました。

で、今回もビァラォを呑んで、疲れを癒す。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14543054.jpg

今回は黒びぃる。
味も意外と美味しいんですよ。 ビァラォ。
モンドセレクションも受賞しているらしく、隠れた逸品といった感じでしょうかねぇ。

あとはまぁ、クルマねたもひとつ。
ゴールデン・トライアングル_c0102404_14562516.jpg

お店に納品にやってきた、ハイラックス・ヴィーゴ。
ラオスのナンバーつけています。
ラオスも国民750人にクルマ1台というくらい、まだまだクルマは普及しておりません。
タイ以上に、クルマを持つ事は大変な事なんでしょうねぇ。

ミャンマーとラオスという国も体験でき、なかなかいい経験だったんじゃないかな。
息子もミャンマーより、ラオスのこの島の方が楽しかったと言ってました。
船で移動したのも良かったんでしょう。
# by didier-corolla | 2011-01-02 14:59

余生

メーサィとタチレクで、ちょっと懐かしいクルマ達と出会いました。

余生_c0102404_10104216.jpg

初代ダイハツ・ムーヴ。 L600系かな?
DAIHATSU MOVEのエンブレムの下に 『KANAGAWA DAIHATSU』 のステッカー。
既に発売から15年経過している初代ですが、ミャンマーのナンバープレートを付けて、第2の人生を歩んでいます。
ミャンマーから国境を越えてタイに入り、お買い物等を済ませ、これからミャンマーに戻るところなのでしょう。

余生_c0102404_1015189.jpg

こちらは、JZX100系のトヨタ・マークⅡに、AE100系のカロバン。
マークⅡもカロバンも、共に発売から10年以上経過してますね~。
マークⅡ、リアウィンドウの左下隅に車庫証明の丸いステッカーが残ってました。
元々JZX100系は日本専用モデルだったので、こちらも余生をミャンマーで過ごしています。
2.5のGrande Gなので、ミャンマーでも高級車の扱いなのかな~。

やはり、こうして日本車が日本で廃車となった後、東南アジアで第2、第3の人生を過ごしているのを見ると
あぁ日本人は勿体無いクルマの使い方をしているなぁと思います。
私も過去3~5年でクルマを乗り換えていた事を想うと、これは非常にまずいな! と・・・。
東南アジアの中ではモータリゼーションの進んでいるタイでも、まだ 『一生一台。』 という感じです。
一般層の人々の中では、人生の中で1台クルマを買えれば、それで満足なんですよね。
富裕層は日本以上にお金持っているので、フェラーリやポルシェなどを数台持っている人も居ますが・・・。

まぁ、現実として日本は車検制度もあるし、環境の事を考えたらまだまだ使えても買い換える方が賢いのかも
しれません。 なので、常にその時点で自身の使い方に加え、環境にベストなクルマを選ぶ事が大切なんで
しょう。
# by didier-corolla | 2011-01-02 10:24
フラワーフェスティバル見学の後、タイ最北端の街メーサィへ向かいました。

メーサィからミャンマーへ_c0102404_9291061.jpg


バンコクから北へ891km。
ミャンマーのタチレクと、川を隔てて接しています。
メーサィからミャンマーへ_c0102404_9321239.jpg

去る10月のミャンマー総選挙の件もあり、嫁さん子供は治安の心配をしていましたが、まぁここではきちっと気を使う事さえ忘れなければ、余程の事がない限り大丈夫。
国境を越え、タチレクで30分程度のショッピングを楽しんできました。

ミャンマー内での撮影は、一応自粛。
やはり、タイとは違い、物売りや物乞いの人々が頻繁に声をかけてきます。
こういう点は、非常に気を使わないといけない。
お財布やエントリーパーミットも、抜き取られない様に胸ポケットやジーンズの前側のポケットに入れておく必要があります。

タチレクでは、嫁さん用にROLEX時計、自分用としてNOKIAのX6とリーバイスの財布、息子にはアディダスの時計を購入。
何れもコピー商品で、ミャンマー国内や中国で造られたものです。
まぁ、ROLEX以外の3品は本物も中国で作っているんで、問題なし。
判って買っているんだし、他人に差し上げるわけでもないので、これまた問題なし。

あと、意外と日本人の観光客も居ましたね。
すぐ目の前で、現地人ガイドが日本語で説明をしていましたし、ミャンマー国境でパスポートを預ける際、そこにあった日本のパスポートも多かったなぁ。
私も2度目の訪問だったので、タイへ再入国する際、『マー・ボィボィ・ナ!』 と、タイの審査官に言われました。 
でも、2度目でマー・ボィボィなの? って気もしますが、やはり一見さんが多いということでしょうなぁ・・・。

嫁さんと息子も、やはりタイとは違うごちゃごちゃ感を味わえて、非常に興味深かったそうです。
これも、貴重な経験となったんじゃないかな~。
# by didier-corolla | 2011-01-02 09:41